船橋市陸上競技協会

船橋市陸上競技協会について

船橋市陸上競技協会は昭和30年に創立され、昭和32年に船橋市体育協会(現スポーツ協会)の正式加盟団体として承認され現在に至っている。昭和40年10月に船橋市運動公園陸上競技場が完成、昭和61年に2種公認全天候型トラック、平成12年に写真判定システムが導入され、多くの大会を企画、運営している。

協会運営の大会は、昭和32年より市内の公道を走る成人の日記念駅伝大会をはじめ、春・秋の市民大会、中学記録会4回、長距離記録会を主催、共催大会として中学校総合体育大会、中学校新人大会、市民マラソン大会(旧元旦マラソン)、小学・女子駅伝大会を開催している。陸連公認審判員は、S級10名、A級17名、B級69名、合計96名が登録役員である。また、強化部、小中学校専門部を中心に、ジュニアキッズ強化練習会や、U18強化練習会、県民大会強化練習会を開催し、強化事業も行っている。

その成果として、県民大会で男子、女子それぞれ総合優勝、県中学校総合体育大会で男女総合優勝、全日本中学校選手権、ジュニアオリンピック等の全国大会では優勝者を出している。また、日本選手権優勝者(男子400m、1500m、3000SC、女子走幅跳、三段跳)、元日本記録保持者(男子1500m、女子三段跳)、オリンピック選手2名が本市出身競技者である。

船橋市陸上競技協会 本田博行